阿部 祐子
Yuko Abe |
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■「男◎女」
2008
210×150
麻、綿
つづれ織り
天狗の男と鬼のような女が喧嘩している。
でも、それは愛故だ。 |
履歴 |
1986 |
大阪府に生まれる |
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現在 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻造形コース 四回生 |
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グループ展 |
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2006 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形専攻 二回生展 |
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2007
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近畿大学文芸フェスタ2007
近畿大学文芸学部芸術学科造形専攻 三回生展 |
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2008
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ベルギー展
近畿大学文芸学部芸術学科造形専攻 四回生展
イロイロ展 |
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■「つむぐ」
2006
230×100
木綿
シルクスクリーン
糸枠をさわる度
古人と自分 時代は違えど
同じ感覚を共有しているような気分になる。
糸をつむいで
時代をつむぐ。 |
■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
1+1は無限大。
1人では感じることが出来ない世界を皆で創りたい。
そして、見てくれる人もその世界の住人になってほしい。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
「自ら 解き 放て」230×120/ミクストメディア
アイデアがひらめくとき
自分の中にふと神が舞いが降りてくる。
固定観念という鎖をひきちぎり
解き放つことで
表現できる世界を広げたい。 |
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天川 直子
Naoko Amakawa |
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■「ようこそ!!マイルーム」
2005
100×200
フェルト
羊毛
幼い頃にあこがれた
おままごとを
自分の作品の中
で感じたくて。
小さな自分の
部屋をつくりました。
羊毛のおもしろさを
存分に生かし、
それを体感できる空間を
実現しました! |
履歴 |
1983 |
大阪府に生れる |
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2006 |
近畿大学文芸学部芸術学科/造形美術専攻/染織コース卒業 |
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現在 |
小学校講師 |
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グループ展 |
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2005 |
近大染織5レンジャー展 |
(ドットアートコスモ・大阪) |
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2006
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近畿大学文芸部芸術科作品展
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(在ベルギー日本大使館
広報文化センター) |
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近大染織連者展 |
(ドットアートコスモ・大阪) |
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■「きのこワールド」
2007
フェルト
羊毛
様々な色、
形で生えるきのこ。
その独特の形に
愛らしさを感じる。
ひょんなところに
生えるきのこを
見つけると
ちょっとうれしくなる。
わきでる、
ひろがるきのこの世界。
見て触れて、
感じてください。
羊でできたきのこの世界。
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2007
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「色々・素材まみれ
わきでる! ひろがる!」展
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(ドットアートコスモ・大阪) |
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公募展 |
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2005 |
堺市展入選 |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
毎年いろんな人たちの出会いがある展覧会。
今年は新しい分野のメンバーも加わりどんな
連者展になるのかたのしみです。
これまでいろんな人に支えて助け合ってきた
展覧会も今年でもう5年目。
年々増えるメンバー、展覧会に見に来てくれる方、
私たちを成長させてくれた人々。
このつながりを大切にしていきたいものです。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
☆キノコ祭☆
たのしく、たのしく、おかしく、おかしく、、
きのこおどる、おどるきのこ♪
何事にも一生懸命!
そして、たのしく、おもしろく人生舞って生きたいです☆ |
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井原 美香
Mika Ihara |
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履歴 |
1985 |
奈良県に生れる |
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2007 |
近大文芸学部芸術学科/造形美術専攻/染織コース卒業 |
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現在 |
中学校教諭 |
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■「春風にのって」
2005
型染
170×160
絹・顔料染料・化学染料 庭の木に止まる鳥。
風でゆれる木。
雲一つない空にのんびり浮かぶ
気球。満点の星空。
この何でもない情景が、
わたしに新たなエネルギーを
与えてくれる。
そんな自然への思いを込めて。 |
グループ展 |
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2007 |
近大染織連者展 |
(ドットアートコスモ・大阪) |
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2008 |
近大染織連者展 |
(ドットアートコスモ・大阪) |
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公募展 |
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2003 |
NEW IDEAS in MEDALLIC SCULPTURE 出展 |
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2003
〜05 |
近畿大学学園祭文芸展出品
第49回橿原市美術展覧会入選 |
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2006 |
第9回金光八尾高等学校美術コース展 出展 |
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近畿大学学園祭文芸展出品4回生展出品 |
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第57回奈良県美術展覧会 知事賞 |
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2007
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京展 入選
第58回 奈良県美術展覧会 奈良県教育委員会賞 受賞 |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
毎年いろんな人たちの出会いがある展覧会。
今年は新しい分野のメンバーも加わりどんな連者展になるのかたのしみです。
これまでいろんな人に支えて助け合ってきた展覧会も今年でもう5年目。
年々増えるメンバー、展覧会に見に来てくれる方、
私たちを成長させてくれた人々。
このつながりを大切にしていきたいものです。 |
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■輪廻 いのちきらきら
2008/筒描き・刺繍
116.5×91センチ/綿布・綿糸
大きな大きな木。
辛いことも楽しいこともすべてを
受けとめてくれるすごい力。大きな心。
木からもらう力。
大好きな動物からもらう力。
いのちの大きさってすごい。 |
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川上 浩子
Hiroko Kawakami
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履歴 |
1987 |
大阪府にうまれる |
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現在
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近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻造形コース
3回生在籍中
就職活動と制作に、てんやわんやな日々 |
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■頭の弱い鳥さんの舞い
2008
271×391
シルクスクリーン、鍵編み
紙 毛糸 油性インク
頭の弱い鳥さんは、
いつもフラフラ歩いてる。
どうやって飛べばいいか分からないから、
いつもフラフラしてる。でも、
それがダンスのように見えてきたら・・・・??
もしかして、賢いんじゃないの??
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グループ展 |
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2007 |
近畿大学 生駒祭にて「2回生展」 |
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2008 |
近畿大学 生駒祭にて「3回生展」 |
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2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
この度、初参加ということもあり、とても不安でいっぱいです。
しかし、不安もありますが、「どうなるんだろう!?」という
ドキドキ・ワクワクもあります。
そして、このグループ展を通して、これからの自分の歩みが、
どう変わっていくのか。
という未来への期待もあります。もうウキウキしっぱなしです。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
「girl's talk boy's talk」
技法:ウォーターレスリトグラフ、刺繍
人の持つオーラ、空気・・・・
それらは、他の誰かに伝わっている。
話さなくても伝わる何か。
話してない?でも話してる??
さぁ、口を使わずに、おしゃべりしましょ。 |
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■ソノニホヒ、コノカホリ
2008
333×242
ウォーターレスリトグラフ、刺繍
綿布 糸 油性インク 漂う香り、弾ける香り、
流れる香り、留まる香り・・・・
自分がもつ香りは、
どんな風に外へ出ているの?
どんな色をして、
どんな形をしているの?
見てみたぁい!!! |
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栗林 美穂
Miho Kuribayashi |
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■未完成の居場所
2008
麻、
200×77
絣織、壁掛け
いま私のいる場所。
自分がいる立ち位置、
自分の1秒後の立ち位置。
その変化、
動きにはこれというカタチはなくて、
完成もない。 だけど自分にぴったり当てはまる。
もちろんそれまでには、
越えなければならないものがあるけれども |

■上昇のなかで
2008
麻
215×76
絣織、壁掛け
「 ただそこにあるだけ 」
ではなく
そこにあるからには
「かわりたい、あがりたい」
そう思う。
そのなかでの変化。
もともと違うもの。
それでも上がりたい。 下がったら上がるだけ。 |
履歴 |
1988 |
大阪府に生れる |
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現在 |
近畿大学文芸学部 芸術学科造形コース 3回生在籍 |
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グループ展 |
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2003 |
大阪府高等学校美術工芸展 |
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2004 |
大阪府高等学校美術工芸展 |
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2005 |
大阪府高等学校芸術文化祭. 美術工芸部門 (入選) |
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大阪府高等学校美術工芸展 奨励賞 |
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2006 |
大阪府立港南造形高等学校1期生卒業制作展 |
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2007 |
近畿大学造形芸術専攻二回生展 (企画長) |
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2008 |
近畿大学造形芸術専攻三回生展 (企画長) |
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ギャラリー風雅 ふれあい公募展 第1回染織展 |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
2年前にはじめてこのギャラリーに訪れたときから染織連者、
そして先輩方の大ファンです。
いつか自分も参加したい!という気持ちで染織を学んできました。
今は自分の作品がこの展覧会にふさわしいものなのか…
自分の意見が伝わるのか…
不安な気持ちがいっぱいで自問自答の日々です。
だけど展覧会を通して人として大きくなりたい!という気持ち、
希望はたくさんあります。
そのために色んなモノを吸収して、体で感じたいと思います。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
高校2年生で織物の制作を始め、
当初は平織りによる半立体作品の制作を行っていたが、
大学に入学してから基本的で多様な染織の技法を学んでいる。
現在は基本的な技法の中で自分の表現したいものに
必要と感じた絣を確実に自分のモノにしたい考える。
一本の木から 「生まれる」 というイメージ。
花が咲くわけではないし、実が摘めるわけではない。
だけど一つひとつが違うもので印象を残す。
そして、このアトどうなるかは分からないという
鮮やかな色彩からにじみ出る不安な部分。 |
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小谷 奈穂子
Naoko Kotani
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■「日々、こやし」
2008
ミクストメディア
綿布 直接染料
社会の中でも
すこしもまれた自分は
今いったいナニイロに
なっているだろうか、
という想いから産まれました。
自然は人より素直だから、
自然のシルエットをかりて
表したい。 |
履歴 |
1984 |
奈良県に生れる |
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2007 |
近畿大学文芸学部芸術学科/造形美術専攻/染織コース卒業 |
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現在制作をしながら就職活動中 |
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グループ展 |
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2003 |
近畿大学文芸学部祭 染織展 |
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2004 |
第4回近畿大学OBPアーツプロジェクト
「メクルメク・シンカ展」 出展 |
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2005 |
第5回近畿大学OBPアーツプロジェクト
「ケンケンパ展」 出展 |
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2006 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形美術専攻 四回生展 |
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2007 |
「色々 素材まみれ わきでる!ひろがる!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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2008 |
「イロ・ソザイまみれ うみだす!魅せる!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
今回で第5回目となるグループ展で新たな仲間と出会い、
また味わったことのない旨みをだしていけたら!と期待や不安でハラハラドキドキ!! |
■現在の仕事・制作(作品)について
ワタシの内からあふれ出すどろどろっとした、ナニカ。
ツメタイ・アツイ。オンコウ・ドウモウ。
リセイ・ヤセイ。ヨワイ・ツヨイ。
相反するナニカが、ワタシを侵食する。
それもまた、私だ。 |
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■『umawaru』
2006
手捺染
麻混綿布・ボンド・染料・チュール
雑音のない世界であふれるように産まれ咲く植物のように、
静かな底知れぬ力を表現しました。
昨年グループ展で様々な方にみていただけて、
可能性にあふれた作品
だったと教えていただけました。ここがスタート地点。 |
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酒井 沙織
Saori Sakai |
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履歴 |
1982 |
奈良県に生れる |
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2005 |
近畿大学文芸学部芸術学科/造形美術専攻/染織コース卒業 |
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■「この事実が欲しかった」
2007
93×245
綴織
直接染料 麻 綿
自分について頭で考えただけではわからない。
自分の身に何がついているのか。
見せかけだけではないものを自分の
身体感覚にも聞いて知り、
綴織で作品をつくる。
そこから得るものは、
ただ自分は自分であるという事実。
嘘であろうと本当であろうと。
それを持って日々を生きる。
そこには確かな力を感じる。
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2006 |
広島市立大学 博士前期課程 芸術学研究科 染織造形 入学 |
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2008 |
広島市立大学院 博士前期課程 芸術学研究科 造形計画専攻 修了 |
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現在
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広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科
染織造形専攻 非常勤助教 |
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グループ展 |
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2005
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→→→2人展
(ギャラリーコラージュ 同時代ギャラリー・京都) |
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2006
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「色々・素材まみれ 魅せたい 翔びたい!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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2007
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「色々 素材まみれ わきでる!ひろがる!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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2008
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「イロ・ソザイまみれ うみだす!魅せる!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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「korea Japan textile exhibition」
(徳成女子大学校・韓国) |
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公募展 |
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2005 |
新匠工芸展 入選 |
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2008 |
2008京展 入選 |
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第54回 全関西美術展 入選
ておりや創業30周年記念 公募展「織・表現としての手仕事」 入選
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■「自ラヲ 自ラト 呼ブ 背ナカ」
2008
1100×H3300mm×4枚
綴織
ビニロン レーヨン
麻 直接染料
自己実現の不安とのぞみ
その姿をだいじにおもおう。
自分のも、皆のも。
そこにいる。
その姿をみつめたい。
きっと自分がモレている。
足りないと感じても、
そこだけはずっと無防備で。 |
■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
今年で、5回目、5周年です。ここまで続けてこられたことには、
ただただ、皆様への感謝の思いでいっぱいです。
けれど、回数を重ねることだけが目的ではなく、
これまで出会った皆様と、これからの皆様と、過去、
未来につながっていけるように、
これからも毎回新鮮な思いで向き合いたいと思います。
常に問いかけ、前へ。思い切って進む気持ちは忘れずに。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
現在の仕事・制作(作品)について
たくさんのぎもんとなぞがある、それをひとつひとつ解き明かしたい。
満ちていたり、欠けていたり、
失ったり、得たり、
有ったり、無かったり。
そんなやりとりの間で、人は人と人になる。
とぎれているよな、つながっているよな、
内と外がであう場所。
そんな表面がつくりたい。
それがわたしたちのからだだ。
自分では誰もみられない、後ろ姿や。
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竹本 菜美
Nami Takemoto
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■「キンギョ」
2007
600×600
フェルト
羊毛・ロープ・プラスティック
ポリエステル
空想のものを現実に
存在させてみる という
私の願望によって
このキンギョは
生まれました。
金魚に手足が生えれば
洒落たうろこが
あれば
そんな大胆なキンギョが
私の中の密かな大胆な面を
現実のモノとして
存在させたのです。
私達のいる現実空間に
空想キンギョが
存在しているその
アンバランスさを
楽しんでいただければ
と思います。 |
履歴 |
11987 |
愛媛県に生れる |
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2005 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術コース 入学 |
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現在 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 四回生 |
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グループ展 |
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2006 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 二回生展 |
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2007 |
近畿大学文芸フェスティバル展 |
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近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 三回生展 |
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■「芽」
2008
ミクストメディア
羊毛・ロープ・プラスティック・
ポリエステル 自分のあたまの中で
考えてること
想像すること
モヤモヤ
グチャグチャになりながらも
うえに伸びていく
ぽこぽこ芽がでていく
そんなことを考えながらできた
帽子です。 |
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2008 |
「イロ・ソザイまみれ うみだす!魅せる!」展(ドットアートコスモ・大阪) |
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近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 四回生展 |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
今回二度目の連者展への参加。去年とは何か違った心持ち。
好奇心と期待と不安が混ざりに混ざって何ともいえないソワソワ感。
つながりが広がって、ワタシも広がる。
まだまだ広がっていく連者展にしたいのです。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
「かえろう」 2008/150×150×150/ミクストメディア
あなたへかえろう
あなたへかえりたい
あなたのもとにはいらないものがない
あなたのもとではいろんなものが再生する
あなたのもとにはわたしに必要なものがある
でもかえれない
まだボンノウがいっぱい
でもこんなコンクリートの上ではかえれない
いつか帰る そこで還ります |
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土井 知子
Satoko Doi |
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■「芯」
2007
80×90
綴れ織
麻・羊毛・綿糸・アクリル・ビニール
変わっていこうとする自分、
目指す方向が見えそうで
見え無くて迷っては
落ち込むばかりだけど、
自分の大事なものを見失わないように
確かめながら変化して行きたいと言う
思いを織りました。 |
履歴 |
1983 |
和歌山県に生れる |
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2005 |
近畿大学文芸学部芸術学科/造形美術専攻/染織コース卒業 |
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現在 |
和歌山にて在住、制作。大阪本町にて勤務 |
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個展 |
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2008
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初個展『どこから来てどこへ向かうの?
―いのちの向かうその先に思いを馳せる―』 (ドットアートコスモ・大阪) |
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グループ展 |
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2003 |
8本手40本指展 |
(ギャラリーアンジュ・大阪) |
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2004
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近大染織5レンジャー「糸・色まみれ 跳びたい見せたい!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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2007
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「色々 素材まみれ わきでる!ひろがる!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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美味しい色展 |
(お茶屋さんとギャラリー カナカナ・和歌山) |
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2008
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「イロ・ソザイまみれ うみだす!魅せる!」展
(ドットアートコスモ・大阪) |
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公募展 |
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2006 |
和歌山県美術展覧会入選 |
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2007
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和歌山県美術展覧会入選
海南市展入選 |
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ワークショップ |
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■「どこから来てどこへ向かうの?―いのちの向かうその先に思いを馳せる―」
2008 installation
ナイロンオーガンジー・不織布・トレーシングペーパー・染料・針金
全てのものは目に見えない分子がつながってできている。
では、私を 私のいるこの世界の全てを形作っている分子は
どこから来てどこへ向かうのだろう。
形のあるものは解けて形のないものになり、世界に紡がれまた現れる。
ぐるり廻る時間軸を生きている、
すべてのいのちの向かう先が幸せでありますように。
今、ここにいる私にできることは何だろうと、 表現し造ることで探し続ける。
目に見えるつながり、目に見えないつながり、その双方に触れたい。
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2004
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親子参加型藍染めワークショップ開催
(下津町立塩津小学校) |
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2007
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藍染めワークショップ開催
(お茶屋さんとギャラリー カナカナ・和歌山) |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
このグループ展は今年で5回目を迎えます。
今まで続けてこられたのはメンバーがそれぞれの「作りたい!!
言葉では表せない思いを表現したい!!」という思いを燃やし続け、
新たなメンバーの情熱に火を灯し続けてきたことに他なりません。
今回は染織の枠を超えてもっと自由に勢い良く広がります。
果たしてどうなるか、メンバーさえもドキドキです。
色んな表現渦まく上昇気流を是非、ご体感下さい |
■現在の仕事・制作(作品)について
世界には目に見えるつながり、目に見えないつながり、
色んな縁が網目のように張り巡らされている。
私がここにいること、それも連綿と続くいのちのつながり。
幾重にも重なり、らせんを描いて過去から未来へ。
いのちはどこに向かうのだろう。
パズルのピースを探すようにチューニングを合わせる。
柔らかに光を孕む布を用いて、いのちのつながりを表現。 |
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義井 美和
Miwa Yoshii |
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■やわらかなゆりかご
2007
200×150×200
てびねり
陶 白土
全てのものは最終的に土にかえる。
このホシにいる限り
同じ空気を吸っているし
いつかは一緒になっちゃうんだ。
自分とは関係ないものなんてない。 |
履歴 |
1987 |
鹿児島に生まれる |
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現在 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術コース 三回生 |
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グループ展 |
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2007 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 二回生展 |
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■TOMIKO
2007
300×150×200
てびねり
陶 白土
小さいけれど
その一歩は重く、確かなものにしたい。
白い肌も自分次第で
どんどんカラフルに
なっていくといいな。 |
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近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 |
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陶芸・陶オブジェゼミ 二・三回生展 |
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2008 |
近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻 三回生展 |
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■2009年『 ツクリタイ衝動 ! オドロキ魅せる ! まみれ 』展への思い
新しい世界の出会いと、その各々の世界のぶつかり合いで生まれる世界を
見てみたいと思いこのグループ展に参加させていただきました。
グループ展のメンバーは勿論、観に来ていただいた方々の
世界ともぶつかっていきたいです。
もしかしたら、ものすごいビックバンが生まれてしまうかもしれません。 |
■現在の仕事・制作(作品)について
「拓く」 2008 150×120×370 FRP
今の私は過去の私がつくっている。
常に「今」より進化していて
毎日が成長で毎日大きくなっていく。
もっとたくさん世界を吸収したい。
今私がつくっているのは
今からの、未来の私。 |
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