池上 容子 展
Ikegami Yoko Exhibition
―木炭で描く―

■2006.10/10(火)〜16(月) 日曜休廊
■平日12:00pm〜19:00pm 土曜日12:00pm〜16:30pm

作家は風景の光に誘われ、自分自身を開放させ描く事で光にたわむれる。

光=影=時間=自分自身と会話、光で切り取られた形を、「木炭」を素材とし、

大阪船場の船場ビル-大正時代の風を感じるビル内(現実空間)で、窓(光の流れ)を取り入れ

ギャラリーの内で、木炭画『陽のあたる場所(異空間)』を造り上げる。

光・窓を取り入れた小作品中心に、「ふうわり漂う」心地の良い作品世界を、

ひろげやわらかく何かを気付かせてくれる展覧会です。

履歴
池上 容子 Ikegami Yoko

略歴 1975 生れる
1999 大阪芸術大学美術学科絵画コース卒業
1999〜2002 大阪芸術大学美術学科非常勤副手勤務

個展 2002 ZIZZ (大阪 中津)
2003 ZIZZ (大阪 中津)
2005 ドットアートコスモ (大阪)

グループ展 2003 -改過自新-展 マイナスケイプス (大阪 北堀江)
デザイン・アートのプラットフォーム展 SUMISO (大阪 堀江)
展覧会風景
■2006年の展覧会の様子をスライドショーで見る
WORK 制作を通しての活動(ボランティア活動)

幼稚園や保育園など主に初等教育現場を中心に展覧会およびワークショップを展開し
芸術の浸透・日常化を図る団体(RUFF)メンバーとして活動する。
「芸術文化」の真価やその楽しみ方を知る大人となり、またその子どもが芸術文化の楽しみ方を知る。
この繰り返しの中で多くの作品に出会った人々が真に豊かな日本を築き上げ
日本が世界に誇れる芸術文化大国と言われるようになることを心から望み
独自の制作を制作発表しながら活動を続ける。